次は、移植周期スタートです。
11月28日に生理がきたので、翌日に病院に行きました。
採血結果‥
P4が、ちょっと高い‥(1以下でないといけない)
まだ採卵の影響が残っているかもと言われました。
ただ、このまま高いままだと移植を中止されてしまう!
やだーーー
とりあえず、移植の方向でエストラーナテープ3枚を
お腹に張って子宮内膜を厚くしていく。。。。
移植したいと思いながら、12月6日もう一度採血。
P4が0.87に下がってた!
とりあえず合格(*^-^*)ですが、まだまだ子宮内膜が薄い。
内膜の厚さは約6mm。。10mmは必要みたい。
子宮内膜の数値E2も、まだ低い。うぅ。
エストラーナテープを1枚プラスして、今日から4枚張ることになった!!
内膜、分厚くなってくれーーー
移植前のホルモン、内膜値
12月17日
何も問題なく移植。
移植後、注射を2つ(プロゲテポー筋注125㎎とプロゲステロン筋注50㎎)
黄体ホルモン補充の油性の注射らしく、すごく痛い!!!
12時間くらい痛いし、青あざになった。。。
12月22日に自分で尿検査をしたら陰性だったので、諦めていました。
もうだめだと思って、私は薬を飲むのがイヤだったので
23日に勝手に断薬してしまったのですね。
で、24日にHCGがすこーし出てたのでかなりビックリ!!!
どうやら、卵は着床はしたらしい。
でも、そこから育たなかったか、今現在育っている最中かはまだわからない。
HCGが上がっていったら育ってるし、HCGが下がっていったら化学流産。
23日、薬飲んでない‥薬飲まなかったからホルモン値も低い‥
P4 4.2~31.6 E2 106~5580 が基準値らしい
ヤバい‥
そして、30日。HCGは100まで上がった!(^^)!
でも、まだ低い。要監査。。。
1月7日、HCGは600まで行ったが、まだまだ胎嚢はみえず。。。
HCGの推移
1月14日、やっと胎嚢が見えた。
1月23日(月)
今日は計画通りに進んでいれば、胎芽(赤ちゃん)が見える日。
ドキドキしながら診察台に座った。
エコー中、私にもモニターが見えるので黒い袋のなかに明らかに
赤ちゃんの姿はないことはわかった。
先生は、袋(胎嚢)の中を何度も拡大してくれたが
木曜日に見えた卵黄嚢もない。今日見えるはずの胎芽もない。
ダメだったんだと、自分でも理解・納得できた。
この時は、ダメだと覚悟していたことだ。しょうがない、つぎ頑張ろう。
と思い、まだ悲しくはなかった。
この後、診察室で何と言われるだろう。
流産を言う方も、イヤだろうに‥申し訳ない。
そんな風に思っていました。
いつもはエコーからすぐ診察室に呼ばれるのに、今日は診察室に呼ばれるまで
長くかかりました(2・3分くらい)
そしてその後の診察室で、赤ちゃんの成長が止まったことと卵黄嚢が消えたことを
伝えられました。
覚悟はしていたし、わかっていたことなのに、その真実を聞いたら涙がでてきた。
ここまできたのに、流産って。。どうせ流産なら化学流産したかった。
くそー!!!
悲しいけど、次はどうしたらいいか聞かなきゃと思い医師の話を聞きました。
まずは、胎嚢を出すために手術をすること。
手術して子宮をきれいにして、さらに2週間後には生理をこさせ
もっと子宮をきれいに掃除しましょうと、提案されました。
手術は、できるだけしたくないと伝えると
待ってても残留が残る可能性もあるし、残留が残ってたりすると
身体に悪影響だったり、最終的に手術したりとなるから
早めに手術したほうが良いとのこと。
何百回、手術してきたので安心してくださいと伝えられました。
そして、5日後の土曜日に手術が決定。
大量出血があったら、連絡してくださいね。
と言われました。
大量出血なんて、ないない。あるはずないでしょ。
と自己判断して、再び流産したことを悲しみました。
約1か月ホルモン補充してたから、もしかして赤ちゃんは無理に生かされてきたのかな。
本当は早く死にたかったかもしてない。
でもきっと、生きたかったよね。ごめんね。
残念でしたが、今回の妊娠は繋留流産という形で終わりました。
悲しさを感じないくらいの悲しさ。
無感情のままずっと涙が出ていた。
1月24日(火)
みんなに励まされ、だいぶ元気になった。
1月25日(水)
基礎体温が下がった。寝ている時、身体がポカポカしなくなった。
赤ちゃんが、もういないと感じた。
1月26日(木)
体調の変化は、何もなし。もともと悪阻も全くなかったし、身体はいたって元気!(^^)!
私ってタフだなー。
5時半ごろ、少し生理痛を感じる。まぁ気にしていない。6時半ごろ最寄り駅に着く。
明らかに生理痛。あたたた。早く帰って寝よう。
背中を丸めながら歩き帰宅。トイレに行くが出血なし。
疲れてるんだな、寝よう。
生理痛の2~3倍ほどの痛みを感じながらも、寝る(笑)
痛みで何度か目が覚めたけど、寝る(笑)
なんでこんなに痛いの!と思いながらも寝る(笑)
20時~22時
下腹部がしめつけられるような痛みはますますひどくなり、
もうしゃべることがやっとのレベル。
ときおり大量の出血が出る。(おもらしレベル)
スマホで「繋留流産 生理痛」で検索したら、胎嚢が自然排出しようとしているみたい。
出産と同じらしい。
それにしても、こんなに痛いとは‥‥
出血中、直径2cmくらいの半透明の中に水が入った袋が出てきました。
あ、胎嚢だ!すぐにわかりました。
このなかに、赤ちゃんができるはずだったんだよね。
女性の身体ってすごいなーと、感心。
その後、子宮内膜と思われるレバーみたいなものもでてきました‥
子宮のなかにはり付いていたものが、出てきたんだ。痛いはずだわ、、、、
これらのものが出てきたら、不思議にスーーっと痛みがほとんどなくなりました。
生理中のような多少違和感は感じるけど、全然普通レベル。
胎嚢を出産しました!!なんか達成感。
とっても嬉しかったです。
赤ちゃんありがとう。
1月27日(金)
朝、クリニックに電話したら胎嚢を持参するように言われ病理検査をしてもらうことになった。
辛かったでしょう。よく頑張りましたね!
って、、、痛いなんて聞いてなかったから、ビックリしたよ!!!
夜だったから、まだよかったけど。。。
本当に我が子はお利口さんで、手術前に自ら外に出てきてくれた。
しかも、私の仕事時間外の夜に。本当にありがとう。
またママのところに戻ってきてくれたら嬉しいな。